プレスリリースを出したいと思っても、配信サービスは複数あり、どれを選べばよいか迷います。料金や無料の範囲、配信先の数は各社が見直しており、変わりやすい情報です。そこでこの記事では、特定のサービス名や金額には触れず、申し込む前に自社で決めておきたい3つのことと、比べるときの見方をまとめます。実際の料金・条件は、申し込む前に必ず各社の公式ページで確認してください。

1. 配信サービスは何をしてくれるのか

  • 作ったプレスリリースを、報道関係者やニュースサイトに届ける仕組みを提供する。
  • サービスによっては、配信サイトなどにリリースが読める掲載ページができる。
  • 配信すれば必ず記事になるわけではない。原文の転載とは別に、独自の記事として取り上げるかは媒体の判断。

2. 申し込む前に決める3つのこと

  1. 誰に知ってほしいか:業界紙・地域のメディア・ウェブ媒体など、読んでほしい相手を先に決める。相手が決まると、必要な配信先の種類が見えてくる。
  2. 何を知らせるか:新商品・サービスの開始・調査の結果など、「今、知らせる理由」を一文で言えるか。言えなければ、配信の前に内容を整える。
  3. 誰が作って、誰が管理するか:文面を書く人と、掲載後の問い合わせに答える人を決めておく。

3. 比べるときの見方

見る点 確認すること
配信先 自社が届けたい媒体や相手に届く種類か
料金の仕組み 1回ごとか月ごとか、無料の範囲はどこまでか(公式で確認)
掲載ページ 配信後に読める場所が残るか、自社サイトからたどりやすいか
サポート 文面の確認や相談を受けてもらえるか
規約 書いてよい内容・書けない表現の決まり

4. 無料プランを見るときの注意

  • 無料の範囲は、サービスごと・時期ごとに変わる。配信そのものが無料なのか、登録だけが無料なのかを、公式ページの記載で確かめる。
  • 無料の場合、配信先・掲載の期間・使える機能に制限がないか確認する。
  • 無料で試して合わなければ、自社サイトの更新と、取り上げてほしい媒体へ直接送る方法も選べる。

5. 配信したあとにやること

  1. 配信後も、自社サイトやSNSで同じ内容を知らせる。
  2. 問い合わせや取材の連絡が来たときの窓口を決めておく。
  3. 自社サイトへの流入元など、取得できる範囲をアクセス解析で確認する。短期の反応の有無だけで続けるかを決めない。

まとめ

配信サービスを選ぶ前に、誰に・何を・誰が、の3つを決めておくと、必要な条件が絞れます。料金や無料の範囲は変わりやすいので、最後は必ず公式ページで確認してください。独自の記事として取り上げるかは媒体の判断で、配信はそのきっかけを作る手段です。