「もっと多くの人に知ってもらいたい」と思うと、広告やSNSの大きな施策を考えがちです。ただ、小さな会社が最初に目指すのは、数万人ではなく、まず身近な100人に「何をしている会社か」を正しく覚えてもらうことです。既存の接点や参加できる場を見直すことから始めれば、費用を抑えて試せます。
1. すでに知っている人から、思い出してもらう
最初の100人は、まったく知らない人ではなく、すでにどこかで接点がある人に多くいます。過去のお客さん、取引先、知人、名刺交換をした人です。
- やること:接点のある人を書き出し、「いま何をしている会社か」が伝わっているかを見直す。
- 目安:相手が、あなたの会社を一言で人に紹介できる状態。
2. 紹介してもらいやすい一言を用意する
人が誰かを紹介するときは、長い説明を覚えていません。「〇〇のことなら、あの会社」と言える短い一言があると、紹介する際に説明しやすくなります。
- やること:「誰の、どんな困りごとを解決するか」を一文にし、名刺・ホームページ・メールの署名にそろえて載せる。
- 目安:どこで見ても、同じ一言が目に入る。
3. 会える場所で、小さく続ける
最初は、広く浅くより、決まった場所で続けるほうが覚えてもらえます。地域の集まり、業界の勉強会、同じ話題のオンラインの場など、相手が実際にいる場所を1〜2か所に絞ります。
- やること:場所を絞り、そこで役に立つ情報を定期的に出す。
- 目安:同じ人から、2回目の反応(返信・質問・紹介)が届く。
最初の100人は、広げる前の土台になる
この100人は、売り込む相手というより、会社の説明を正しく広げてくれる最初の味方です。伝える言葉を整えておけば、あとから広告やSNSでも同じ説明を使えます。
- 接点のある人の中から、事業に関心を持ちそうな人を探す。
- 紹介されやすい一言を、どこでもそろえる。
- 場所を絞り、小さく続ける。
アポロスは、価値が届き、理解され、選ばれる状態をつくる認知の会社です。最初の100人に何を伝えるかの整理からも、一緒に行います。